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材料市況速報

金属市況NewS vol.86

『米QE縮小開始観測からメタル軟化も独景気好転期待で下支え』

7月の米小売売上高が4カ月連続の増加となったことを受け、米量的緩和縮小観測が再び浮上。

メタル相場を圧迫す。しかしようやく立ち直ってきた欧州経済の証として、8月の独ZEW景気期待指数が42と事前予想の39.9を上回ったことが買い材料となった。

Nycomexカッパー9月先物は前日比1.4セント高の3.3170ドル、LMEカッパーは同トン当たり35ドル高の7281ドル、後場は7247.5ドルにDown、以下、後場価格。

アルミ新塊1832.5ドル、アルミアロイ1783ドル、鉛は前場比21ドル安の2157ドル、ニッケル前場比115ドル安の14620ドル、錫125ドル安の21,925ドル、亜鉛10ドル安1894.5ドル

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