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材料市況速報

金属市況NewS vol.95

『中国、欧州の経済指標を好感し後半に反発』
NY市場はレーバーデーで休場。LMEは前半ドル高で圧されるも、後半は中国と欧州の経済統計を材料し買い反発す。8月の中国・製造業担当購買者景況指数(PMI)が前月比0.7pt高の51.0で11カ月連続の50超え。8月のユーロ圏の製造業故買担当者景況指数(PMI)修正値が51.4となり事前予想の51.3を上回った。米国のシリア攻撃実施観測が後退す。

LMEカッパー前週末比トン当たり80.5ドル高の7175.5ドル、後場で7196ドル、以下、後場価格でアルミ新塊1771ドル、アルミ合金1759ドル、鉛2166ドル、ニッケル13,715ドル、錫21,215ドル、カッパーは中国経済の良好さを好感し3週間ぶりの高値HIT。

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